search-history

ブックマーク

ホーム > ニュースルーム > すべてのニュース > STマイクロエレクトロニクス、2025年第2四半期の業績を発表

言語バージョン

related-content

STマイクロエレクトロニクス、2025年第2四半期の業績を発表

  • 2025年第2四半期の純売上27.7億ドル、売上総利益率33.5%、営業損失1億3300万ドル(1億9000万ドルの減損費、事業再編費および段階的閉鎖に関わるその他費用を含む)、純損失9700万ドル
  • 2025年上半期の純売上52.8億ドル、売上総利益率33.5%、営業損失1億3000万ドル(1億9800万ドルの減損費、事業再編費および段階的閉鎖に関わるその他費用を含む)、純損失4100万ドル
  • 2025年第3四半期の見通し(中間値): 純売上31.7億ドル、売上総利益率33.5%

STマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、2025年6月28日決算の第2四半期の業績結果(U.S. GAAP方式)を発表しました。なお、本プレスリリースには、Non-U.S. GAAP方式の情報も含まれています。(詳細情報は付属資料を参照してください。)

2025年第2四半期の純売上は27.7億ドル、売上総利益率は33.5%、営業損失は1億3300万ドル、純損失は9700万ドル、希薄化後1株当り純利益は-0.11ドルとなりました。(Non-U.S. GAAP方式 では、営業利益は5700万ドル、純利益は5700万ドル、希薄化後1株当り利益は0.06ドルでした。)

STマイクロエレクトロニクスの社長 兼 最高経営責任者(CEO)であるJean-Marc Cheryは次のようにコメントしています。

  • 2025年第2四半期の純売上は、オートモーティブ分野の売上が予想より僅かに下回りましたが、パーソナル電子機器分野およびインダストリアル分野の売上増加に牽引され、当社の見通しの中間値を上回りました。売上総利益率は、当社の見通しの中間値となりました。
  • 2025年第2四半期の純売上は前年同期比で14.4%減少しました。Non-U.S. GAAP方式では、営業利益率は前年同期の11.6%から2.1%へ減少、純利益は前年同期の3億5300万ドルから5700万ドルへ減少しました。
  • 2025年上半期の純売上は、すべての報告セグメントが減少し、前年同期比で21.1%減少しました。Non-U.S. GAAP方式では、営業利益率は1.3%、純利益は1億2000万ドルでした。
  • 2025年第2四半期のBBレシオ(出荷額に対する受注額の割合)は、オートモーティブ分野はパリティを下回った一方、インダストリアル分野では1を上回りました。受注は前期より継続的に増加しました。
  • 2025年第3四半期の見通し(中間値)は、純売上は前年同期比2.5%減、前期比14.6%増となる31.7億ドル、売上総利益率は、余剰設備コストによる約340ベーシス・ポイントを含め、約33.5%になると予測しています。前期比では、2025年第3四半期の売上総利益率は、主に為替の影響と、製造再構築プログラムに関わる一時的な費用による若干の影響により、約140ベーシス・ポイントのマイナス影響を受ける見込みです。
  • 2025年第3四半期の純売上は前期比で堅調に成長し、前年同期比では改善が続くことを予測していますが、当社は依然として、不確実なマクロ経済環境の中、事業活動を行っています。こららの外部要因の下、引き続き当社の優先事項は、お客様のサポート、新製品開発の加速、製造フットプリントの再構築およびグローバルなコスト基盤をリサイズする全社プログラムの実行です。

1 Non-U.S. GAAP方式で計算。U.S.GAAP 方式への調整ならびに詳細情報は付属資料を参照ください。

プレスリリース本文はこちら

言語バージョン

related-content

Change language related-content